飛んでいく唄 (6月 月曜日の唄)
1. いつかと同じ 澄みわたる空 高く高くと 飛んでいく
2. いつかと同じ 木々わたる風 遠く遠くと 飛んでいく
3. あなたといつか 涙した唄 深く深くと 飛んでいく
曲は、与那国島に来たばかりの、人にも仕事にも慣れなかった頃を思い出して作りました。その時の、ちょっとした優しさ、励ましは、本当に心にしみ、明日への活力になりました。そして、お酒に招かれ、地域や学校の行事に参加したりして、だんだん、だんだんと島に馴染んで来ました。
どうしてだろう唄 (6月 火曜日の唄)
1. どうしてだろう やさしさだけで 歩く力が シンシーンンと
2. どうしてだろう はげましだけで 走る力が グングーンンと
3. どうしてだろう ふれあいだけで 生きる力が ジンジーンンと
曲は、初めて与那国島に来た旅人が帰りの飛行機の中で、出会った景色、出会った人を思い返している、そんなイメージを唄にしたく作りました。それは、初めて島に来た時の僕の気持ちにもオーバーラップしています。本当に”びっくりしたな、マタネ”でした。・・・島に住んで5年、びっくりはしなくなりましたが、浸み込むものがあります。
びっくりしたなマタネ節 (6月 水曜日の唄)
1. ありがとう 真っ青な空 真っ白な雲 びっくりしたなマタネー
2. ありがとう 夕焼けの海 吹き渡る風 びっくりしたなマタネー
3. ありがとう 酌み交わす酒 手拍子の唄 びっくりしたなマタネー
曲は、この島でいつか素適な人に出会えたら・・・と思って作りました。経済性・合理性を追求する社会から取り残されたような、小さな宝石のような島には、生きることを大事にしようとして、住んでいる人、住むようになった人がいます。一緒に唄い・踊り・泣き・笑いして行けたらと思っています。
君と出ア会ったら唄 (6月 木曜日の唄)
1. 君と出ア会ったら 話したいことがある 生きてきたこと あれこれをムムムー
2. 君と出ア会ったら 唄いたい唄がある 涙した唄 あれこれをムムムー
3. 君と出ア会ったら 踊りたい唄がある 手を握り合い あれこれをムムムー
曲は、与那国島に来て、透明な海、真っ青な空、満天の星を心の思うままに味わいませんか、と皆さんに話したく作りました。波の音を聞きながら、海を空を星をじっと見ているだけで、心が満ちてくることが度々です。那覇まででさえ500kmある、この島の位置を思うと、自分の人生の不思議さえ感じます。
透明になり節 (6月 金曜日の唄)
1. 海に入ったら 魚のように 透明になり 泳げるよ
2. 空を見上げたら 鳥のように 真っ白になり 飛んでくよ
3. 星を見つめたら 昔のように 子供に帰り 夢見るよ
曲は、一見人見知りで無口だけど、いったん仲間になると、陽気な陽気なおしゃべり好きになる漁師を唄いたく作りました。島の漁師はほとんどが一匹狼で、200kgものカジキを狙って漁に出ます。仕事場の海ではいつも一人なので、人恋しいのかも知れません・・・愛すべき漁師達も経済的にはなかなか厳しく、新しい方向を模索しているようです。
泣き笑い節 (6月 土曜日の唄)
1. 悲しい時にはア 啖呵を切って 独り芝居イイで 泣き笑い
2. 寂しい時にはア 見栄でも張って 独り相撲オオで 泣き笑い
3. 楽しい時にはア なりふり捨てて はしゃぎはしゃいイイで 泣き笑い


